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DVD素朴な疑問
DVDに関する素朴な疑問をQ&A形式でご紹介します。
DVDのメディアにはたくさんの種類がありますが、どのように使い分けたらいいでしょうか?  
   現在(2006年9月)DVDのメディアは5種類ありますが、それぞれに特長がありますので目的に応じて使い分けましょう。以下にそれぞれのメディアの特長をまとめてみました。
   
5種類のDVDメディアの特長を知ろう
 現在、DVDメディアにはDVDフォーラムとDVDアライアンスの2つの陣営が規格化した5種類のDVDメディアがあります。各メディアはそれぞれに対応したドライブやレコーダーでしか書き込めませんでしたが、最近、マルチドライブ、スーパーマルチドライブが登場し、メディアで悩む必要がなくなりつつあります。しかし、それぞれのメディアには長所・短所があり、目的に応じて使い分けることが大切です。
DVDディスクの各規格[比較一覧表]
 
DVDの規格は大きく分けて以下の3通りになります。
1.
2.
3.
一度だけ書き込める「追記型」…一度記録した部分は、上書きや変更ができません。
書き込み・消去が可能な「書き換え型」…繰り返して「消去」や「記録」ができます。
再生(読み出し)専用型…映画・音楽ビデオなどのコンテンツ配布、販売に用いられるDVD-VIDEO、 高品質な音楽コンテンツの配布、販売に用いられるDVD-Audio、そしてパソコン用デジタルデータ、カーナビなどの再生専用 メディアとして用いられるDVD-ROM

▼このうち記録型のDVDである1,2についてそれぞれの特長は以下の通りです。
DVD-R
■容量:4.7GB ■記録回数:1回のみ ■最大転送レート:44.32Mbps ■記録速度:最大8倍
■ビデオフォーマット:DVDビデオ ■カートリッジ:なし ■コピーワンス番組:録画×
追記型
「ライトワンス」
特 長
いま最も普及し、DVDドライブでの互換性が高い価格も安いメディア。ほとんどのDVD機器で再生でき、互換性が高い。1回だけ記録(書き込み)が可能。著作権保護付きの映像は録画できない。
用 途
永久保存するならDVD-R。一度書いたら消えないので、大切なものをDVD-Rに書き込むと安心。DVDビデオを作成し配る場合も再生互換性が高いのでDVD-Rが適正。
メリット
・価格が安い ・互換性が高い
デメリット
・書き換え不可 ・編集不可 ・コピーワンス番組を書き込めない

DVD-RW
■容量:4.7GB(片面)/9.4GB(両面) ■記録回数:約1000回 ■最大転送レート:22.16Mbps ■記録速度:最大4倍■ビデオフォーマット:DVDビデオ/DVD-VR ■カートリッジ:なし ■コピーワンス番組:録画○(VRモード時、CPRM対応ディスクで○)
書き換え型
「リライタブル」
特 長
DVDビデオやDVD−VRモードが使え、書き換えが可能。DVD-ROMドライブで読み込むためには「ファイナライズ」する必要がある。汎用性が高く、書き換え可能で経済的。書き込みにやや時間がかかる。データ用とビデオ用があるが、パソコンで使用する場合はどちらでもよい。
用 途
記録したデータを他人に渡す場合はDVD-RW。FD感覚で操作でk、互換性も高い。また、データ書き込み速度もDVD-RAMに比べて速い。互換性の高いDVDビデオ・フォーマットと、編集できるDVD-VRフォーマットの両方を使えるメディアです。DVD-VRフォーマットでの再生互換性は高い。
メリット
DVDビデオフォーマットなら互換性が高い ・DVD-VRに対応し編集可
デメリット
・PCとの連携が弱い ・操作が難解

DVD-RAM
■容量:4.7GB(片面)/9.4GB(両面) ■記録回数:約10万回 ■最大転送レート:22.16Mbps ■記録速度:最大3倍■ビデオフォーマット:DVD-VR ■カートリッジ:なし・あり ■コピーワンス番組:録画○(CPRM対応ディスク)
書き換え型
「リライタブル」
特 長
読み・書き・消去が楽々できる。特別な書き込みソフトがなくても、ドラッグ&ドロップで簡単コピーOK。両面記録が可能。容量が大きいが、専用ドライブでないと書き込み・読み出しができない。
用 途
頻繁にバックアップするならDVD-RAM。PCとの連携に優れ、PCで編集したい人にも便利。ファイナライズ不要でFD感覚で使える。ただし、プレステ2やパイオニアやソニーのDVDプレイヤーやDVDドライブでは再生できない。
メリット
・FD感覚で使える  ・PCでも編集できる  ・録画用DVD-RAMならファイナライズ不要。  カートリッジ入りで埃や傷の心配がない  ・コピーワンス番組の録画ができる
デメリット
・再生互換性が低い

DVD+R
■容量:4.7GB ■記録回数:1回のみ ■最大転送レート:44.32Mbps ■記録速度:最大8倍
■ビデオフォーマット:DVDビデオ ■カートリッジ:なし ■コピーワンス番組:録画×
追記型
「ライトワンス」
特 長
1回だけ記録(書き込み)可能。DVD-Rと同様使い勝手がいいが、DVD-Rとの互換性はない。AV機器用プレーヤーとの再生互換性が高い。初期のDVDプレーヤーでは再生不可のものもある。
用 途
家電DVDプレーヤーにも強い。DVD-Rとほとんど同じ規格。DVDドライブでは採用されているがDVDレコーダーでは採用されていない。DVDビデオを作成し配る場合も再生互換性が高いのでDVD+Rを使ってもよいが価格や入手しやすさの点でやや不安。
メリット
・海外で強い  ・互換性が高い  ・価格が安い
デメリット
・書き換えできない  ・採用メーカーが少ない  ・価格が高い

DVD+RW
■容量:4.7GB ■記録回数:約1000回 ■最大転送レート:26.59Mbps ■記録速度:最大4倍
■ビデオフォーマット:DVD-VR ■カートリッジ:なし ■コピーワンス番組:録画×
書き換え型
「リライタブル」
特 長
専用ソフトを使って書き込むが「ファイナライズ」はしなくても追記できる。DVD-RWとの互換性がなく、対応するドライブでしか書き込めない。また対応する書き込み型ドライブは現在少ない。ビデオ用DVD+RWは著作権保護には対応していない。
用 途
動画データの追記がしやすい。DVD-RWに近い規格。DVDビデオフォーマット互換でありながら編集も可能なDVD+VRフォーマットを採用しているが、唯一DVD+RWを採用しているRDーGX7にはなぜか編集機能が搭載されていない。
メリット
・FD感覚で使える  ・海外で強い  ・互換性が高い  ・簡易編集ができる  ・PCで編集OK
デメリット
・対応レコーダーが少ない  ・著作権保護に未対応

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